アラビア語のオンライン教室で、解説をしたポイントを今日はブログのほうでも学習のヒントとして使っていただけるように書いていこうと思います。

 

アラビア語を読むときのポイントを学んだあとに、実際に読む練習をしました。

 

アラビア語文字には「母音記号」と呼ばれるものがありますが、普通の文章には「母音記号」は出てきません。

 

え、、、「母音記号」があるのに、普通の文章にはでてこない?

 

はい、そうなんです、アラビア語の学習を始めたばかりの人はけっこう( ゚Д゚) (なんで!)と思うところです。

 

母音記号を意識しながら、美しいアラビア語の音を学ぶ方法は、こちらの電子書籍にも書いていますので、興味のある方は手に取ってみてください。

 

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国語を学び始めたときのことを思い出してみよう

 

忘れているだけかもしれませんが、日本語でも同じような現象はあります。

 

「母音記号」ではないのですが普通、大人が読む文章にでてくる漢字に読み仮名がないですよね。

 

なので、日本語を学びはじめたばかりで、まだ平仮名しか学んでいない人は漢字は読むことができません。

 

学習が進んできて、語彙が増えて漢字の読み方も学ぶと、「読み仮名」なしでも大丈夫になってきますよね。

 

それと同じです。

 

アラビア語を映像や音を聞くとアラビア語力UP

 

子供むけの漫画は漢字のよこに平仮名がうってあることが多いので、日本語学習者さんにとってもあれほど日本語を学ぶのに

便利な素材はないな、と思うわけです。

 

しかも絵がついていて、状況をわかりながら吹出になっている言葉を読む。

 

あと、余談ですけれども日本のアニメというのはかなり原作に忠実につくられていることが多いので、漫画でのセリフがそのままアニメでも使われることがあります。

 

なので、手元に漫画、アニメでも見るということで、子供のころから日本語のアニメに興味を持った人の中には、流ちょうに日本語を話す人が多いです。

 

アラビア語を学びはじめたら、積極的にアラビア語の映像や、音声に親しむ機会を増やすのはアラビア語ができるようになる近道です。

 

先日のレッスンでは、人間が自然に言葉を学ぶプロセスということを考えながら、大人になってアラビア語を学ぶときに意識するべきことを話しました。

 

アラビア語を学びはじめると挫折しそうになるのはなぜ?

 

3つの始めてが同時に固まっているのが大人の「アラビア語学習」

 

 

  • アラビア語文字
  • アラビア語の言葉
  • アラビア語の音
  •  

    この3っつ全部初めてのことだらけなんです。

     

    同時に学んでいくので、最初になれるまではすこし、アルファベットを使う文字よりかは出だしがスローになる可能性は多いにあります。

     

    このスローの期間は英語のアルファベットを始めて学んで使いこなせるようになった期間ぐらいだと思い出してみてください。

     

    文字を学ぶときに、「母音記号」を意識しながら言葉を覚えていくと、アラビア語のリズムが身について、ある時!記号なしでもアラビア語が読めるようになります。

    アラビア語の母音記号とスクーンとは?

     

    アラビア語の母音記号は3つ、それからスクーンがあります。

     

    記号だけを取り出すとこのように、たいへんそっけないかんじになります。

     

    1.(あ)の音を表す 

    2. (い)の音をあらわす

    3.(う)の音をあらわす

    4. (もともとある音だけになる)を表す

     

    実際に記号をどこに置くかということを、まだ記号に出会ったばかりの方に伝えるときは、「上」「下」「の」の形「〇」(マル)といったように言います。

    レッスン中気が付くと、手旗信号みたいに、肘で(`・ω・´)シャキーンと斜めの記号は「こう!」「下」「〇」とか
    ゼスチャー全開で話をしています。

     

     

    アラビア語になれてきたら、アラビア語でアラビア語の発音記号を覚えるといいと思います。

     

    1. ファタハ 

    2. カスラ

    3. ダンマ

    4. スクーン

    アラビア語の単語を書き留めるときの注意点

     

    もう一点注意が、カタカナでアラビア語を覚えないようにする注意点として、できるかぎりアラビア語の文字とセットでカタカナは書くということです。

     

    アラビア語の音はカタカナでは正確に表すことができません。カタカナで書くときはカタカナにオリジナルの記号をくっつけてアラビア語の文字を意識したり。

     

    アルファベットでかいておいて、やはりアラビア語に特徴のある音にはなにか印をつけてわかりやすくして工夫している方法もあります。

     

    アラビア語の生徒さんが、「私ノートをこんな風に書いています!」と見せてくださったときにいろいろな工夫があって素敵なノートだと思いました。

     

    実際に発音してみて戸惑うのはスクーン

     

    日本人にとって、発音してみてはじめて、「あれ?」となる文字はいろいろとあるのですが、その中でも「ラーム」の文字に
    スクーンをつけて発音するというのは、意識しないと ラームにスクーンではなく、ラームにダンマになります。

     

    じっさいに ラームにスクーンでいってみてくださいというと、「どうやってやればいいんですか?」という声が返ってきます。

     

    実際に一回やってしまえばどうということはないのですが、文字だけで説明するとこんな感じになります。

     

    「上の 前歯の(もちろん裏側の)付け根に舌の先をつけて、息をだす」「そのときに口は丸めたり、つきだしたりせずにちょっとあけた様子になります。」

     

    口から出る音はかならず当てはまる文字があるはずという世界が崩壊。とまでいうと大げさですが 、ラームにスクーン単体で声をだすと、言葉になるまえの音の世界のような音が口からもれてきます。

     

    みなさんで一緒に、やると誰が誰の声だかわかりませんので、けっこう大きな声をだして ラームにスクーンの練習ができました。

     

     

    もし、スクーンではなくて ダンマ(ゥ)の音をだすと、「る」と耳にきこえるので、ラームにスクーンではないなとわかります。

     

    一回やってしまえば本当になんてことないです。

     

    アラビア語が初めての人のために、文字と発音がわかるようになるメルマガがありますので、よかったら登録してみてください。

     
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    アラビア語を始めたい人が学びやすいアラビア語メルマガ
     

     


    (この写真はモデルの方です、私ではありません、ちょっと似た格好をしてレッスンをしています。)
     

    アラビア語のオンラインレッスンの感想

     

    オンラインレッスンでは、動詞の変化について学ぶなど、参加者の方がどのレベルでも復習になったり、確認になったり、新しいことをみつけたりすることができます。

     

    「一人で学習していると、挫折しそうになりますが、ほかの参加者の方とつながったりする場があると学習に弾みが付きます」

     

    このような意見もいただけて、とてもうれしく感じています。メルマガに登録をしていただきますと、オンラインのお知らせやレッスンで効果の感じられたポイントの解説なども随時お伝えしています。

     

    今回は4つの発音を表す記号の紹介でしたが、次回はそのほかの発音に関する記号について解説してみようと思います。

     

    最後にアラビア語の曲を紹介します。

     

    最近メルマガでこんな曲がありますよと紹介したのは「カフワ」という曲です。

     

     カフワはアラビア語でコーヒーの意味があります。

     
    アラビア語ってこんなふうなんだ~というのがわかるアラビアの雰囲気もある曲です。
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