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アラビア語を始めたい人のはじめの一歩

別世界へのパスポート 

月別:2018年01月

アラビア語を読むときのポイントのスクーン~アラビア語教室の風景から


 

 

アラビア語のオンライン教室で、解説をしたポイントを今日はブログのほうでも学習のヒントとして使っていただけるように書いていこうと思います。

 

アラビア語を読むときのポイントを学んだあとに、実際に読む練習をしました。

 

アラビア語文字には「母音記号」と呼ばれるものがありますが、普通の文章には「母音記号」は出てきません。

 

え、、、「母音記号」があるのに、普通の文章にはでてこない?

 

はい、そうなんです、アラビア語の学習を始めたばかりの人はけっこう( ゚Д゚) (なんで!)と思うところです。

 

母音記号を意識しながら、美しいアラビア語の音を学ぶ方法は、こちらの電子書籍にも書いていますので、興味のある方は手に取ってみてください。

 

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国語を学び始めたときのことを思い出してみよう

 

忘れているだけかもしれませんが、日本語でも同じような現象はあります。

 

「母音記号」ではないのですが普通、大人が読む文章にでてくる漢字に読み仮名がないですよね。

 

なので、日本語を学びはじめたばかりで、まだ平仮名しか学んでいない人は漢字は読むことができません。

 

学習が進んできて、語彙が増えて漢字の読み方も学ぶと、「読み仮名」なしでも大丈夫になってきますよね。

 

それと同じです。

 

アラビア語を映像や音を聞くとアラビア語力UP

 

子供むけの漫画は漢字のよこに平仮名がうってあることが多いので、日本語学習者さんにとってもあれほど日本語を学ぶのに

便利な素材はないな、と思うわけです。

 

しかも絵がついていて、状況をわかりながら吹出になっている言葉を読む。

 

あと、余談ですけれども日本のアニメというのはかなり原作に忠実につくられていることが多いので、漫画でのセリフがそのままアニメでも使われることがあります。

 

なので、手元に漫画、アニメでも見るということで、子供のころから日本語のアニメに興味を持った人の中には、流ちょうに日本語を話す人が多いです。

 

アラビア語を学びはじめたら、積極的にアラビア語の映像や、音声に親しむ機会を増やすのはアラビア語ができるようになる近道です。

 

先日のレッスンでは、人間が自然に言葉を学ぶプロセスということを考えながら、大人になってアラビア語を学ぶときに意識するべきことを話しました。

 

アラビア語を学びはじめると挫折しそうになるのはなぜ?

 

3つの始めてが同時に固まっているのが大人の「アラビア語学習」

 

 

  • アラビア語文字
  • アラビア語の言葉
  • アラビア語の音
  •  

    この3っつ全部初めてのことだらけなんです。

     

    同時に学んでいくので、最初になれるまではすこし、アルファベットを使う文字よりかは出だしがスローになる可能性は多いにあります。

     

    このスローの期間は英語のアルファベットを始めて学んで使いこなせるようになった期間ぐらいだと思い出してみてください。

     

    文字を学ぶときに、「母音記号」を意識しながら言葉を覚えていくと、アラビア語のリズムが身について、ある時!記号なしでもアラビア語が読めるようになります。

    アラビア語の母音記号とスクーンとは?

     

    アラビア語の母音記号は3つ、それからスクーンがあります。

     

    記号だけを取り出すとこのように、たいへんそっけないかんじになります。

     

    1.(あ)の音を表す 

    2. (い)の音をあらわす

    3.(う)の音をあらわす

    4. (もともとある音だけになる)を表す

     

    実際に記号をどこに置くかということを、まだ記号に出会ったばかりの方に伝えるときは、「上」「下」「の」の形「〇」(マル)といったように言います。

    レッスン中気が付くと、手旗信号みたいに、肘で(`・ω・´)シャキーンと斜めの記号は「こう!」「下」「〇」とか
    ゼスチャー全開で話をしています。

     

     

    アラビア語になれてきたら、アラビア語でアラビア語の発音記号を覚えるといいと思います。

     

    1. ファタハ 

    2. カスラ

    3. ダンマ

    4. スクーン

    アラビア語の単語を書き留めるときの注意点

     

    もう一点注意が、カタカナでアラビア語を覚えないようにする注意点として、できるかぎりアラビア語の文字とセットでカタカナは書くということです。

     

    アラビア語の音はカタカナでは正確に表すことができません。カタカナで書くときはカタカナにオリジナルの記号をくっつけてアラビア語の文字を意識したり。

     

    アルファベットでかいておいて、やはりアラビア語に特徴のある音にはなにか印をつけてわかりやすくして工夫している方法もあります。

     

    アラビア語の生徒さんが、「私ノートをこんな風に書いています!」と見せてくださったときにいろいろな工夫があって素敵なノートだと思いました。

     

    実際に発音してみて戸惑うのはスクーン

     

    日本人にとって、発音してみてはじめて、「あれ?」となる文字はいろいろとあるのですが、その中でも「ラーム」の文字に
    スクーンをつけて発音するというのは、意識しないと ラームにスクーンではなく、ラームにダンマになります。

     

    じっさいに ラームにスクーンでいってみてくださいというと、「どうやってやればいいんですか?」という声が返ってきます。

     

    実際に一回やってしまえばどうということはないのですが、文字だけで説明するとこんな感じになります。

     

    「上の 前歯の(もちろん裏側の)付け根に舌の先をつけて、息をだす」「そのときに口は丸めたり、つきだしたりせずにちょっとあけた様子になります。」

     

    口から出る音はかならず当てはまる文字があるはずという世界が崩壊。とまでいうと大げさですが 、ラームにスクーン単体で声をだすと、言葉になるまえの音の世界のような音が口からもれてきます。

     

    みなさんで一緒に、やると誰が誰の声だかわかりませんので、けっこう大きな声をだして ラームにスクーンの練習ができました。

     

     

    もし、スクーンではなくて ダンマ(ゥ)の音をだすと、「る」と耳にきこえるので、ラームにスクーンではないなとわかります。

     

    一回やってしまえば本当になんてことないです。

     

    アラビア語が初めての人のために、文字と発音がわかるようになるメルマガがありますので、よかったら登録してみてください。

     
     ↓↓
    アラビア語を始めたい人が学びやすいアラビア語メルマガ
     

     


    (この写真はモデルの方です、私ではありません、ちょっと似た格好をしてレッスンをしています。)
     

    アラビア語のオンラインレッスンの感想

     

    オンラインレッスンでは、動詞の変化について学ぶなど、参加者の方がどのレベルでも復習になったり、確認になったり、新しいことをみつけたりすることができます。

     

    「一人で学習していると、挫折しそうになりますが、ほかの参加者の方とつながったりする場があると学習に弾みが付きます」

     

    このような意見もいただけて、とてもうれしく感じています。メルマガに登録をしていただきますと、オンラインのお知らせやレッスンで効果の感じられたポイントの解説なども随時お伝えしています。

     

    今回は4つの発音を表す記号の紹介でしたが、次回はそのほかの発音に関する記号について解説してみようと思います。

     

    最後にアラビア語の曲を紹介します。

     

    最近メルマガでこんな曲がありますよと紹介したのは「カフワ」という曲です。

     

     カフワはアラビア語でコーヒーの意味があります。

     
    アラビア語ってこんなふうなんだ~というのがわかるアラビアの雰囲気もある曲です。
     ↓↓
     

    アラビア語単語の読み方~で「茶色」の表現

    アラビア語単語の読み方~で「茶色」の表現

    日本語で茶色といったら何が連想されるだろうか?

    土、熊、木の幹の色。

     

    などだろうか、今日のアラビア語では、アラビア語で「茶色」という単語とその読み方などを学びたいと思う。

     

    先ほど日本語で連想した単語はアラビア語でなんというか見ていきたい。

     

    アラビア語の基礎単語~茶色にまつわる表現

     

    土、、おそらく日本でいうところの土は多少湿り気があって、地面にしっとりとあるあの土だと思う。

     

    花壇の土などは特に世話などしなくても、雑草があっというまに生えてくる水の国。

     

    アラビア語で土というと、どうしてもあの「しっとり」した感じは思い浮かばない。

     

    サラサラとした土、細かな乾きやすい、乾くとすぐに風とともに待っていくかるい土が思い浮かぶ。

     

    砂; ラムル  رمر
     

    砂埃、土ぼこり :トラーブ تراب
     

    熊: ドッブ دب

     

    日本でお茶は緑茶だけれども、麦茶やほうじ茶だってあるので、茶色という連想でアラビア語では飲み物でコーヒーが一般的で茶色い。

     

    もう少しでアラビア語で「茶色」の表現がでてきます。

     

    アラビア語でコーヒーはなんという?

     

    飲み物の状態になったものは、「カフワ」といいます。

     

    コーヒー : قهوة
     

    エジプトでは、最初のカーフの文字を「あ」で発音します。

     

    なので、「あほわ」とか「あふわ」という風に聞こえます。

     

    カーフの文字についてはこちらの音声で確認ができます。

     



     

    アラビアのコーヒーは、コーヒーにカルダモンなどで香がつけてあったりする。

     

    このコーヒーの粉はドリップせずに、そのまま小さな取っ手のついた器具に飲む人の人数分いれる。

     

    だいたいは、一人ぶんから3人分ぐらいがいれられる小さなものが家庭では使われていた。

     

    エジプトではこの、そのまま火にかける、小さな器具を「カナカ 」という。

     

    かわいいカーブのついた、金色の胴体をもつ器具なのですが、取っ手が木でできていて、よく目を離したすきに木の部分に熱があたって、焦げちゃった、、、ということがありました。

     

    ギリシアの人も同様の小さな器具をつかって、同じようなコーヒーを飲む習慣があります。

     

    日本に長期滞在するギリシア人の方は、かならずコーヒーの一式をもってきてました。

     

    最近だったらカルディあたりでも手に入るかもしれません。

     

    ちょうど、カフワ専門店の方が提供している「アラビアコーヒー」の淹れ方がわかる映像がありました。

     

    見ている人が楽しくなるように、スプーンで、カナカを カン!とたたいたりしていて面白いです。

     

    コーヒーの香りを練りこんだこなは、とても細かくて、ふわふわしていて、湿ってはいませんがほんの少し重みが感じられます。

     


     

    補足:このコーヒーは映像にもでていたように、スプーンに何杯かぶんを直接ひにかけます、ぐるぐると何回もまぜるので、入れたコーヒーの粉はしばらくするとしたにたまります。

    もしいつも飲んでいる、日本のコーヒーのように全部そこまで飲み干すと、、ざりっとコーヒーの沈殿したものが口のなかにはいります。

    唇が茶色になって、ちょっとおまぬけになるので気をつけないといけません。

    先ほどのコーヒーの淹れ方のビデオで、ボウルのなかにたくさんはいっていた、コーヒーの粉のことを「ボン」といいます。

     

    これが、コーヒーの粉=茶色 という言葉で使われます。

     

    ボンとだけいうよりは、ボンニーということのほうが多いです。

     

    茶色: ボン  بن
     

    もしくは 茶色: ボンニー
     

    コーヒーの茶色という意味が ボンですが、そのほかには日焼けした、トーストが焦げたなどの時に使う 「サムラ」という表現もあります。

     

    彼はよく日に焼けた顔をしている、というときは 「フワ アスマル」といったりします。

     

    エジプトは日差しがつよいので、赤銅色をした肌の人もよくみかけます。

     

    サムラ:سمرة
     

    アスマル:أسمر
     

    アラビア語のコーヒーというタイトルの歌<

     

    最後に「カフワ」というタイトルのアラビア語の歌を聞いてみてください。

     

    アラビア語の歌の特徴としては、声を震わすというのがあるな~と思います。とにかく長くふるふるとさせます。

     

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