天然酵母のパンが作りたいと思い、レーズンの酵母エキスから酵母を作っていきました。
最初の発酵種(酵母エキスに小麦を混ぜてつくる)に必要な酵母エキスは150cc。
出来上がった発酵エキスは最初に入れた水とほぼ同量できるので600g(600cc)です。
一つの発酵種を作るだけだと結構残ってしまうんです。450cc残ってしまいます。
次の発酵種を作るまでそのまま冷蔵庫で保存できれば、そのまま保存しておこうと思いました。
酵母エキスが完成するまでに、約5日ほどかかります。
出来上がってからそのままにしたら、さらに発酵が進んだりすると思うのですがどうなんでしょうか。
・レーズンを取り除いたあとの発酵エキスはどうなるのか
・発酵エキスを取り除いた後の、レーズンだけの場合はどうなるのか。
・レーズンも発酵エキスも両方残ったままだったらどうなのか。
今回はほとんど全部の発酵エキスを使って発酵種を作りましたので、少しだけレーズンと発酵エキスが
残ったのでレーズンと発酵エキスがどうなるのか少しだけ見ることができました。
冷蔵庫の温度は約5℃なので、発酵エキスが完成した時の状態がそのまま続いているような様子でした。
そのほかにはどのような方法があるのか見てみましょう。
残った発酵エキスで速攻に発酵エキスが完成
残った発酵エキスをつかって、また次の発酵エキスを作るという方法があります。
発酵エキスをかけ次ぐという方法があるそうです。
すごいポイントがありました。
最初に水とレーズンから発酵エキスを作る場合は5日ほどかかるのですが、
すでにできた発酵エキスを利用するとなんと、24時間で発酵エキスができるそうです。
これは便利だと思いました。
こちらの記事に詳しく書かれていて大変参考になりました。
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Rakutenレシピ、『覚えやすい☆自家製酵母エキスの作り方とかけ継ぎ♡ レシピ・作り方』BY maru-sanさん
酵母エキスのレーズンはパンに入れてしまう。
酵母レーズンをそのままきざんでパンの種の中にいれてしまう。
という方法もあるそうです。確かに、、レーズンは食べれますから。
こちらの記事に詳しく書かれていて、参考になりました。。
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COOKPAD『酵母の残りのレーズンを使ったパン』By riunonさん
残った発酵エキスを長期保存する方法
冷蔵庫にいれておけば一か月ほど保存が可能だそうです。
時折レーズン酵母エキスの入った瓶のふたをあけて新しい空気に触れさせてあげるとよいそうです。
保存期間は約1か月
パンの食材などを探すときに必ず目にする、富澤商店さんの記事です、とても参考になりました。
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酵母エキスをおいしく飲む方法
お好みの量をジュースで割って飲む!
これだけでよいそうです。とってもシンプルですね。
飲んでみたらどんな風だったということが楽しく書かれていて、大変参考になりました。
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保存する期間によっては、カビが生えてしまったり、匂いが変だなと思うところまで変化が進んでしまうことが
ありますが、その場合は潔く捨てたほうがよさそうですね。