こんにちは
ハープ書店のゆきです。
蝉が鳴かないなあと思っていたら7月15日ごろからですね、近所に緑地や山が
あるわけではない場所でもシャワシャワとあちらこちらから声が聞こえるようになったのは。
蝉が鳴かないと夏の暑さばかりに気持ちが集中してしまうような気がします。
蝉の声というのはバタフライ効果のような、蝉の声がするから少し涼しくなるというセミフライ効果が
あったらいいなと思います。
実際にシャワシャワという声は不思議な波があってどういうパターンなのだろうという気持ちで束の間
耳を傾けています。
太陽にゆらゆらと熱せられた道を歩くときも、熱さのほうに気をとられないで
もう少し気持ちを空と地面の真ん中あたりにもっていけるのが蝉の声のよいところ。
毎日朝から、熱中症アラートではじまる夏休みの午前中、新しい手法のステイホーム喚起?
とか斜めった視線で眺めてしまいます。
何度も何度も同じようにアラートがでると、瓶のなかのノミのように知らない間に
外にでられなくなるような閉塞感がただよってきそう。
そういうときは、家にいる時間が必要な作業にとりかかるのです。
パリッとした皮の餃子を大量につくるのです。
焼いたところから一皿ごと消費されていくので、気合をいれて焼いていきます。
ホットプレート出して落ち着いて焼くのもいいけどな、、と思いながらフライパンで
10個ずつ焼いていくのです。
本当に久しぶりに餃子を作ったので、皮を作るときの粉の分量も、肉に混ぜるニラの分量も
すっかりと忘れてしまっています。
牛肉の量300g
キャベツ700g
この辺を抑えておくと、だいたい一食分になります。
好みでいえば、ネギ気持ち多め
ショウガ気持ち多め
皮の分量で今回とても思い出しやすい分量のレシピを見つけたので
メモとして残しておきたいと思います。
家庭用のフライパンでちょっと失敗しそうなときでも、しっかり目の皮で
中の肉汁も逃げ出さないほどよい食べ心地のある生地ができました。
小麦粉100グラム
強力粉100グラム
熱湯100CC
全部100なので分量の調整をするときも考えやすいです。
今回は三倍にして挑みました。
今日のヒエログリフは餃子の皮。
皮の単語は確かにあったのですが、動物の皮っぽさがただよっていてちょっと
表現したいものと違います。
ちょうどきりのいい数字で皮のレシピがあったので、100という単語を選びました。
はてなのような、おふろから立ち上る湯気のような
なんてのんびりしたフォルムなのでしょうか。
お風呂の中でも、100まで数えるとちょうど出る頃ですね。
砂漠の地の言葉は大きな変化を迎えている気候や変化の激しいようでいてもしかしたらそうでない
どよどよした現代での生き方を、古代エジプトより現代まで生き抜いてきたなにか秘訣のようなものを
伝えてくれるかもしれません。
それが受け取れるかどうかは受け取り方次第にはなりますけれど。
古来より続く砂漠の地の言葉ってなんだなんだ!と思う好奇心のある方は
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