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古代の和歌からアラビア語のリズムで考えてみる~山部赤人 Vol.1

こんにちは

アラビア語オンラインのライラです。

寒いな~と思っていたら、もっともっと寒くなってきました。

冬本番はこれからなのですね! さむーい!

突然ですが、あなたは語学が好きな人ですか?

私は気が付いたら語学が楽しくて、続けていました。あなたは何がきっかけで語学をはじめたのでしょうか。

楽しいという気持ちは何か新しいことを学ぶときの気持ちとしてとても大切なことですよね。

学ぼうと思うことと、あなたが好きことが結びついているからこそ覚える感覚だといういうことができます。

でも何かを学ぶ、言語を学ぶ以上ある程度自分が扱えるようになるまでになりたいということであれば、楽しいけれど、伸び悩んだりする時期があったり、悩みが全くないことはないです。

そして言語を学んでいると自然と、自分の生きている国のことや文化的なこと、自分の使っている言葉についてあまり意識的ではなかったということにも気づいていくことにつながります。

そう、楽しくて学んでいた言語が気が付くと自分のいつもなんとなくつかっている日本語についての鏡のような存在になっていることに気が付くのです。

自分には自分の伝えたいことを乗せてくれる日本語があるという当たり前のことがとても素敵なことだという気持ちがわいてきます。

日本の文化的なことや日本語を学んでいる言語で表現できるようにすることは違う文化を理解できるような機会を作り出すことにもつながっていくのです。

知らないことに関しては、なにか親しい気持ちをもつことは難しいものです。

アラビア語を通してすこしでも、日本ではあまりなじみのない文化にたいして知るきっかけがつくれるようにと思います。

冬は寒いので「寒ーい」といってみよう

ここでアラビア語のプチレッスンです。

アラビア語で「寒い:は「バーリド」といいます。

エジプト方言で「寒い」は「バルッド」といいます。

同じ単語なのですが、話すときに少しリズムが変わります。

こういった、同じ文字を使っている言葉で少しだけ、リズムが変わるという特徴を知っておくと

他のアラビア語方言を聞いた時にも類推が働くようになります。

基本の単語はどの国の方言でもよく使う言葉になります、基本の「国際アラビア語」を抑えておくと、そこからさまざまな方言に対応しやすくなるということです。

言語と文化は表裏一体

現在の文化というのは、その国が始まった頃の文化の影響をうけつづけている

といっても過言ではありません。

古代の時より、時代を超えて現代に伝えられているものというのは、文化の心、礎のような情報を

保存している存在と考えられます。

飛鳥奈良時代という、日本の古代より現代まで伝えられてきた沢山の和歌から作られた「百人一首」というのは文化の情報を保存しています。

百人一首のもとになっている様々な「和歌集」というのはの時代時代において、編纂が繰り返されてきたという流れを持ちます。

飛鳥奈良時代の和歌に触れることによって、私たちは私たちの生きる国の良さというの再発見することができそうな気がしています。

日本の冬の美しい情景を詠んだ歌にふれてみよう

百人一首の中から、美しい日本の季節が感じられる、和歌はこちらです。

この和歌の作者は、山部赤人  (やまべのあかひと)です。三十六歌仙の一人でもあり後世になっても非常に高い評価を受けている

有名な歌人です。

時代を超えて読み継がれる歌人「山部赤人」とは?

ここで、山部赤人 (やまべのあかひと)さんの名前をアラビア語で表現してみましょう。

まずこの歌が詠まれた背景を考えると、山部赤人が生きた時代のことを考えなければなりません。

山部赤人さんはどこの国出身でどこで生きていたのかということを知ることも、彼の作った和歌を理解する手がかりになるはずです。

「田子の浦」の和歌が作られた時代は奈良時代で、和歌の収録されていた和歌集は「新古今和歌集」からです。

年代でいえばいつ頃、、、、

山部赤人さんは、奈良時代の歌人ですが細かな誕生日まではわかっていません。それでも現代まで伝わっていることはいくつかあります。山部氏、というのが初代天皇神武天皇系の伴造の豪族の中で、朝廷直轄の森林などを管理することなどをする山部の一族であったそうです。

45第天皇、聖武天皇につかえた歌人でした。

山部赤人さんの和歌が詠まれた年代を考えると、奈良時代でかつ聖武天皇の時代であると考えられます。

聖武天皇の在位は 、日本の第45代天皇(在位:724年3月3日〈神亀元年2月4日〉- 749年8月19日〈天平勝宝元年7月2日〉)。(Wikipediaより)

724年から749年ごろというのは世界ではどのような時代だったのでしょうか。

同じ星の中での時間の流れを感じてみましょう

ここはアラビア語オンラインということで、アラビア語の地域にフォーカスをしてみてみたいと思います。

ウマイヤ朝の時代であり、最盛期から衰退期へと移る時代でした。

ウマイヤ朝はイスラム帝国の第二王朝にあたります。

アラビア語でウマイヤ朝はこのように言います。

だいぶ長くなってきてしまったので、今日はこの辺で、次回は奈良時代の暮らしについて触れていけたらと思います。

サラーム

アラビア語ハープ書店

国際アラビア語グローバル文化科 準備講座

ライラ

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