こんにちは
アラビア語オンライン&ハープ書店のゆきです。
だんだんと寒さが増してきました。
二十四節季でも11月7日か8日頃は立冬とよばれ、冬が始まるとされています。 (今年のカレンダーでは11月7日が立冬です)
この季節はとにかく、もこもことした手触りのあたたかな、やわらかなものに心が惹かれます。
冬になると、いつもはコットン製の洗いやすくてさっぱりとした手触りの小物を入れる袋も、もこもことした肌ざわり優先の
ものに変更したりしてしまいます。
かばんの中で、小物入れを探すときにも、ふわっとしていると、「あった!」っていうときに気持ちもなんだかほっこりと
するのです。
あとは、もう気持ちの上では冬眠したい、、冬眠を妄想しているので、もうあまりいろんなことはせずに休もうと思っているはずなのに、
春になったらこんな植物を植えたらどうかなとまた、次の暖かくなる季節のことを考えたり、
もし冬眠休みというのが本当にあったとして、どんなことをするのかといったら、寒さがなくなった時のことをいろいろと楽しく考えながら
眠りをむさぼるのです。
まだ寝たくない、何か楽しいことが起こりそうな気がしてたまらない、まだ寝ないよ、、、今日はこの夢なのかなどうなる、、、
と思っていたら寝てしまっていた。
今何かを計画してそれについてなにがしか行動をしているとしたら、こういったお休みの時に思わず考えてしまうような
こんな風にしたらどうなるのかなという想像、実現するとかしないとかは別のこととしても、考えが自然と向いていってしまったこと。
そういうのは、忘れたころに行動となって現れていることはあるんじゃないかと思います。
まさに、考えたことや想像したことがいくつも心のなかや気持ちのどこかに種まいていて、それぞれのタイミングで芽が出たり
しているんじゃないでしょうか。
知らない間に目が出ていて育って花がさいて、もう綿毛になって種になってどこかに飛んでいってしまっていることも
あるでしょう。
カレンダーや時計の時間とは無関係にじっくりと芽がでるのを待っている種もあるかもしれません、もしかしたら
何千年後とかね。
なので自分の中に時折ふと遊びにくるような思考のかけらみたいのは、どんな考えに来てしまったんだろうと
そっと動くのを見守るというのは面白いことかもしれません。
そんな次のシーズンを考えるうとうとと眠りたい季節にこんな植物がそだてられたら美味しくていいのに、、、と現れるのはコーヒーの木です。
相変わらず、どうせ育てるのなら美味しいのがいいと思うところは変わっていません。
コーヒーの木なんていうのは、育てるのがものすごく難しくて園芸店でしっかりと育てられたある程度高さのある育ったものを
手に入れたりしないとすぐに枯れてしまう、育てるのが難しい木だと思います。
だって、コーヒーなんていうのは標高が高くて気温の高い地域に育つものではありませんか?
それでもふと思い立って、コーヒーの木を育てる方法をみたところ、条件を整えれば枯らしてしまうことを
少なくできるということでした
それでも、生豆の状態から発芽させるのは、十一月という冬の始まる季節には適さないということです。
3月のまだまだ寒い季節で暖房器具もつかって部屋の暖かさが保たれている状態の季節になら生豆の発芽から
できるということです。
3月はまだまだ先の季節ですね、覚えているかどうかわかりませんがコーヒーの木を生豆の状態から育てる
方法を見ることができたので大満足でした。
それにしても、園芸店さんの発芽の方法というのはさすがにダイナミックですね。大きな園芸ハウスの中で
いろんな植物が育てられていると思うと、なんてワクワクする場所なんだと思ってしまいました。
見ていてとっても楽しかったのはこちら!
愛知県の浅岡園芸さんのコーヒーの生豆5万粒分のコーヒーの木を育てるところからです。
種から育てて誰かに届けようとするときには、5万粒や10万粒ぐらい可能性を準備するということなのですね!
夢を叶える方法にもつうづるところがあるようです。







