こんにちは
ハープ書店のゆきです。
大気の湿度がぐっとあがり、太陽の光も強くかんじられる季節になってきました。
毎年ちょっとしたスペースでお野菜を作ったりしているのですが、夏のこの2か月で
お野菜の収穫できるペースがとてもはやくなります。
毎年育てたことのない植物を植えてみることにしているのですが、
今年植えてみた植物は無事に収穫までいけるでしょうか。
だいたい初めて植えた植物というのはそんなに思い描いたようにはきちんと
収穫できるものではなくて、生えてきてはじめてわかることというのがたくさんあります。
今回植えてみたものは、ほとんど世話のいらない種類のものです。
雑草をこまめに駆る必要のあるお野菜だと、貧血気味で夏はよくふらふらするので
雑草をからなくてもいい、長時間畑に滞在する必要のない植物にしました。
夏に畑にいくなら、朝4時から5時ぐらいの朝にいくとよいそうです、、、、
そういうのもあんまり得意ではないので、よけいに雑草なんて気にしない植物を選びました。
本当にうまくいくかは、まだはじめてなのでわかりません。夏の自由研究中です。
畑というのは作物がなりはじめると、たくさんの虫たちも喜ぶ季節になりますので、
多少なりとも虫よけにもなるような、それでいて収穫後長く楽しめるような。
そんな植物にしてみました。
この植物は最初植えたときに、お野菜をうえるように畑の土を盛り上げていなかったので
知らない間に耕されて、お野菜を植えるように整えられてしまいました。
植えた種がばらばらにちらばりました。
もう一度たねを撒きなおしたのですが、種まきにおすすめの季節を数週間ずらしてしまい、
もう、スタートからして大丈夫、、、?という出だしでした。
あとで、「ここには植物の種が植えてあるので、お野菜のように苗ではありませんが、
活用している部分ですので、、」といってお野菜を植えるのは阻止できましたが。
畑のお野菜というのは、お野菜によっては苗から育てることが多い種類もあるのです。
畝もたてないで、ただぱらぱらと種を植えると畑の真ん中では、何も植えていないように
みえてしまうのも仕方がないかもしれません。
畑作業をするときというのは、すぐとなりから別の人の畑スペースがはじまっている
といったこじんまりとしたスペースですると気負いがなくていいと思いますよ。
また、何を植えてちゃんとそだったのかどうか、またご報告ができればいいとおもうのですが。
ここではただ<雑草をきにしない植物>とだけ紹介しておきます。
よく、植物を枯らしてしまうんですよね、、、
それが畑という広いスペースで土がたくさんあって、太陽が良くあたるところだと失敗
が少ないんです。
種を植えておけば上手に植物が自立して育つ例がよくみられます。
例えば、冬の間に別の畑スペースで育てていた小松なが、雑草をかったあとに捨てるスペース
というのがあるのですが、その中に少量まじっていたのでしょう、畑で育つのと同じぐらい元気に
誰にも世話をされないで、地面からほいほいと伸びてきていました。
ベランダの省スペースにおかれたプランターとそれよりはかなり広いといえる土のある場所では
何がちがうんでしょうね。
その秘密が少しか今見える、書籍をハープ出版では出版しています。
太陽の光の力と人の暮らしと深いかかわりのある土の中の世界がわかる一冊です。
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食料の生産をすることを考えるには外せない基礎概念に思いをはせるきっかけになればと思います。
食料を育てることは収穫ができれば多少は実益もありますので、
大人の自由研究に何か考えている方は、雰囲気をもりあげる一冊になるのではと思います。
良かったらぜひどうぞ。