こんにちは
ハープ書店のゆきです。
まだまだ暑さが続きますね。
太陽がでているときの36度と太陽が沈んだときの36度では体感温度が違うと思ったことはありませんか?
明るいときに暑いと暑さにぴったりで、暗くなってからの暑さは色がない分軽やかです。
夜の気温が30度になりました、窓をあけてみましたけど、もわっとしたときの分厚さが薄くなっている
ようです!明日も少しだけでも涼しいといいな、、、
毎日時間をみつけては、進めている「毎日二秒これならできるアラビア語」か「スモールステップアラビア語」
シリーズ、毎日作業は進んでいるのに一向にできあがりません、夏の暑さのせいでしょうか、
7月8月合併の夏休み号になっています。
アラビア語なんていったら、日本の人にとってみたらどんな言葉か一生触れずに過ごす人の方が多かろうという珍しい、
国際的言語なのです。
・アラビア文字をみたことがある
・アラビア語でのあいさつを聞いたことがある
こういうちょっと通りすぎたぐらいの人はいるかどうかというぐらいです。
そんなアラビア語ですが、アラビア語に触れてみる一ページになれるとがあったら、それはすごいこと。
アラビア語のことを知らない人でも、読むだけでアラビア語のリズムを
しっている音でなぞれば体験できる内容にしていかなくては、と思えるようになってきました。
日本語もそうですが、日本の単語には「日本語らしい響き」というのがあって、けっしてそこから
とんでもなく外れることはないのです。
たとえ、文化圏の違う単語が日本語の中に語彙として入ったとしても、「日本語らしい響き」の
たたずまいを備えて、取り込まれます。外来語がカタカナでよまれるのがそうです。
そういったところから、言葉というのは日本の音楽というのがあったとしたら、そのかけらになります。
アラビア語らしい響きに、知っている文字を通して触れるのが今回のアラビア語の本です。
雰囲気としては、会話の雰囲気のようにふっと耳にはいってくる言葉のようにできたらと思っているのですが、
どうしても文字なので、少しだけ文字の上にとどまるとそれができます。仕組みとしては弦があったとして、弾かないと
音が鳴らないのと同じ原理です。文字に合わせて口の中の空気を音として出す、文字を鳴らすということが必要です。
最初考えていた方向でいくと、「毎日二秒これならできるアラビア語」こちらのシリーズのほうが
より簡単にアラビア語を紹介するような内容になる!と思っていたのですが。
Amazonのリンクになっています。
↓↓
「スモールステップ アラビア語」のほうが、三歩ぐらいアラビア語の中にはいらないと見えないところが見えるようになっている、
シリーズになってきています。
手を動かして作っていくと何かがもっとはっきり見えてくようです。今日のヒエログリフは空気。