アラビア語の大切な表現「あいさつ」~アッサラームアライクム

どの国の言葉でもそうですが、大切な表現というのは「あいさつ」です。

 

どうして「あいさつ」があるかなと思う時があります。

 

「あいさつ」というのはいろいろなショックを和らげるクッションのような存在なのではないでしょうか。

 

あいさつをしないで突然話はじめると、それはなにか心構えができないというか。

 

少し雑な関係がはじまるような気がします。

 

なので「あいさつ」はもしかしたら省いてもいいのでは?

 

と思う時でもあえてちゃんということでよい関係がうまれます。

 

今日はアラビア語で「アッサラームアライクム」という

 

表現を学んでいきたいと思います。

 


 

アラビア語のあいさつアッサラームアライクム

 

アッサラームアライクムを日本語で直訳しますと、「あなた方に平安がありますように」

 

クム というのは、アラビア語で「あなた方」という複数形になります。

 

挨拶を交わすときは、たいていの場合一対一なので、ほんとうならば 「あなたがた」ではなくて、「あなた」となるのではないでしょうか?

 

どうして「あなた方」に挨拶をしているの?

 

アラビア語では話しかける相手によって、使われる言葉の形がかわるという特徴があります。

 

なのに、「アッサラームアライクム」の挨拶のときだけは相手が女性であっても、男性であっても同じ表現がつかわれます。

 

どうして、「あなた方」というのか興味深い考えかたがありますので紹介します。

 

アラビアの世界では、私たちの右の肩と左の肩には記録係として一人ずつ天使がついていると考えられています。

 

なので、私たちは一人なのですが、いつも忙しく私たちの行いを書き留めている天使がいるのです。

 

全部で3人(天使は 〇人とは数えないかもしれませんが、便宜的に数えておきます)。

 

なのであいさつをするときにも、複数形になるのです。

 


 

記録係の天使について

 

記録係の天使については アルクルアーンのカーフ章17に見ることができます。

 

また 80章の11には、記録を担当する天使のことを「高貴な記録者たち」と表現しているところもあります。

 

朝の挨拶

 

アッサラームアライクムのほかにも、朝のあいさつには「おはよう」があります。

 

アッサラームアライクムはどちらかというと、丁寧なフォーマルな香のする挨拶です。

 

朝に人と出会ったときも、アッサラームアライクムといっても差し支えはないのですが、

 

「おはよう」というニュアンスは含まれていません。

 

なので、「朝」を意識したカジュアルな、一般的な挨拶には「サバーハルヘール」を使ってみてください。

 

 

 

 

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夜のあいさつ

 

ついでによるの挨拶も覚えてしまいましょう。

 

夜のあいさつは、マサーアルヘールです。

 

朝のあいさつと共通なのは、返事をするときには、「ヌール」を使うというところです。

 

 

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