アラビア語を学びはじめたときに、取り組むとよいことがあります。
それは、文字と発音をしっかりと学ぶことです。
この、発音をしっかり学ぶことというのは、文字が何という音かということだけではありません。
音が口のどこから出ているのかというその場所をしっていること。
音が口のなかから出る時に舌がどんな位置にあるのかその場所をしっていること。
これは、最短で発音を学ぶのに最適な方法です。
そして、暗記するためのものではなくて、意識をすることで動かせるようになること。
意識することで、動かしたことが体感として学びになります。
そして、一度動かして、体感すれば忘れてしまっても大丈夫です。
知識としての記憶から体感としての記憶にうつったものはなかなか忘れないからです。
発音の仕組を学ぶ方法
発音の仕組を学ぶほうほうは、正しい発音の声をききながら、
その音が出てくる場所をまず自分で理解します。
理解をしたうえで、正しい発音にちかづけるよう何度か声の出る場所を確認します。
まずは、これでOKです。
すぐには出ないかもしれませんが、それほど膨大に時間がかかるものでもないです。
発音の仕組を学んだあとは?
発音の仕組をまなんで、アラビア語の音が正しくでることがだいたいわかったら、
今度はアラビア語の音がスムーズに出るように何度も口からだします。
これは、楽器の練習と一緒ですね、リコーダーの場合を例にだしてみます。
楽譜をみながら、もしくは耳で覚えたメロディーをリコーダーで再生をしていきます。
そのときに、音程はあっているかもしれませんが、穴を抑える力がよわいとピーっと音がはみでるかもしれません。
しっかりと穴は押さえているのに、タンギング(舌で音をとめる)ことをしなかったらだらだらとしたメロディーになってしまったり。
楽譜がよめて、穴を抑える場所もマスターしたけれども、結局は息の力を調節するというちょっとした最後の仕上げがのこっています。
この練習をしましょうということです。
リコーダーをふいたのは小学生の頃かもしれませんが、ちゃんとリコーダーを真剣に練習したひとなら、今でも少し練習したらイエスタデーワンスモアぐらいすこし寂しげな雰囲気すらただよわせながらふけるようになるとおもいます。
アラビア語の発音にひつようなこと
楽譜や音符=文字
弾き方=文字ごとに声の出る場所を学ぶ
練習=声を出す練習
この3つを順番通りにすれば、だれでもアラビア語の音は出せるようになります。
日本人になじみの薄い喉文字
喉文字っていったいなんだろうとおもいますよね。
アラビア語で喉文字はこのようにいいます。
アラビア文字には喉の部分を3つの部分に分けて発音します。
それぞれ喉の一番上部。
喉の中央。
喉の深部。
この3箇所にそれぞれ2文字ずつ発音する文字があります。
日本語にもある音で、でもその音が出てくる場所が英語のHよりももっと深い文字があります。
それは、こちらの文字です。
ハート型をしているので、油断をしそうになりますが、この音は実はのどの一番奥からでていて、胸のあたりから「はー」と出します。
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