サラーム
アラビアニスタのライラです。
もうすぐ2023年も終わろうとしています、一年を振り返る気持ちと新年になるという
二つの気持ちが複雑に混じっている絶妙な時期だなと思います。
年末が近くなると毎年、本棚から出しては資料として使い、また使うからと思って机の上に置いておいた
本がタワーになってしまっています。
4つぐらいタワーができてしまっていると、ノートパソコンは右端のほうに移動して、作業のおともに飲んでいる
コーヒーカップなどがマウスと近くなってこぼれたら大変な事態になりそうです。
そうなるまえに、少しずつ片付けていたのですがいつも本のタワーの中からでてくると、整理整頓が止まってしまう
一冊があります。
それは、「ヒエログリフを書こう!」です。
以前にも何度か登場した本なのですが、本の中のリズムがとてもよくて何度読んでも飽きません。
絵本と資料集とエッセイがあわさったようなテイストでとてもポップなのです。
今日参考にするページは、ヒエログリフの数字です。
今年は西暦の2023年だったのでそれを数字で表してみます。
一 は 縦線です。
10は牛の足を縛る紐です。(牛が走り去るのを防ぐためのもの)
1000はロータスの花です。
二千を表すときは、ロータスの花で表したヒエログリフを二本書きます。
三十を表現するときは、牛が走り去るのを防ぐための縛る紐を三本書きます。
五を表現するときは、縦線を五本書きます。
実際にかいてみるとこのようになります。
もうひとつ、ヒエログリフを見てみたいと思います
冬休み、年末の束の間のお休みに世間は突入していることから、「休日」という単語をヒエログリフで書いてみたいと思います
四角い形は:中庭または避難所
赤いラグビー型:口
ウズラのひな
ドーナツ型 太陽
三味線のようにみえますが、形が何を表しているのか、解説にたどり着けませんでした。「良い」を表すときなどに使われています。
つのよこばいくさりへび
雪が一回ぐらい冬休みに降ってほしいとスリッパで天気をうらなっていた末っ子君、雪合戦できるぐらい降るといいな~
Let It Go と Vivaldi’s Winter By Pianoguys