サラーム
アラビアニスタのライラです。
あなたのアラビア語学習は進んでいますか？
アラビア語学習は、アラビア語文字を学んで単語を学んだ次の段階へいくのが少し難しい部分があります。
会話表現とフスハーどちらを学んだらいいの？
実際、アラビア語の学習歴はだんだんと長くなってきているのに、「会話をしていると決まり文句だけを繰り返しているな、とよく思います。」という言葉をお聞きします。
アラビア語学習の階段をもう一段登るときに、会話の表現を学んだらよいのか、書き言葉や公共の場で使われるModern Standard Arabic（フスハー）を学んだらよいのか、迷ったことはありませんか？
実は、会話にも書き言葉にもどちらの力もつけるちょうどよいアラビア語分野があるのです。
それは、「一般教養」にまつわるアラビア語表現を身に着けることです。
一般教養の単語を中心に表現を知る
一般教養にまつわる、ボキャブラリーは会話表現でも書き言葉でもほとんど変化がないかっちりとした言葉が多いです。
たとえば、「食料自給率」という言葉があるとしましょう、会話だからといってより柔らかい表現にするでしょうか、あまりしないと思います。
具体的にいいますと、歴史地理といった、世界共通の一般知識についてすでに私たちはすでに知っていることが多いです。
歴史と地理というのは範囲が膨大なので忘れている部分もあるかもしれませんが、そこは少し思い出すということで。
そういった「一般教養」「一般知識」といったすでに自分の中でなじみのある事柄を、アラビア語に置き換えていくことを何回か繰り返すと、アラビア語の能力が伸びていきます。
とくに、歴史地理といった「一般教養」「一般知識」にまつわる単語を知ることは、時事アラビア語の理解の近道になります。
アラビア語をさっとふつうの感じで読む
日本には、アラビア語のニュースがあまり入ってきません。なので生きたアラビア語を将来的に身に着けたいという方にとって、歴史地理にまつわるアラビア語表現を学ぶのではなく、というのも私たちはすでにその知識はありますのでアラビア語で慣れるという工程を進めばいいわけです。
それもあまり時間をかけずに、回数を多めに触れていくのがいいですね、脳が「これならできそう！」と認識してくれることが大切だからです。
この間思わず、女性のビキニ大会というのがインスタグラムで流れてきたのでみてしまったのですが、大会に至るまでのドキュメンタリーもあったのですが、大会に向けてのトレーニングがとてもハードでした。食事のコントロールや体を仕上げるためのトレーニングですとか、、、
いきなり、ビキニ大会にでるためのトレーニングメニューっていわれたら「いえ、結構ですっ」ていってしまいそうになります。
アラビア語さっと読むってどれぐらい？
でも、一回２秒からはじめる体づくりのコツ！だったらどうでしょうか、そんな要領で、アラビア語も２秒だけ「すでに知っていること」を「アラビア語」に置き換えることで慣れていきます。
書き言葉に慣れることも、生きたアラビア語を自分で翻訳がなくても掴める力となっていきます。
そんな２秒でアラビア語はこちらになります
コンテンツの流れはとってもさっとしています。
１．日本語での文章で質問
２．置き換えアラビア語
３．日本語で回答
４．置き換えアラビア語で回答
さっとアラビア語を実際に見てみましょう
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チョコッとアラビア語
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