こんにちは
ハープ書店のゆきです。
たっぷりと本を読む時間というのが取れたら何を読もうかなと考えることが良くあります。
面白そうな小説の存在を教えてくれる、メモのようにびっしりと書いてある文章などに出会えると
それを読んで、わ~面白そうな本、、と思いながら眺めたりしています。
本がそばに置いてあるのが好きなので、いつも何か数冊手元にあるのですが、
読みだしたら止まらなくなる小説なんかは危険でおいておけないのです。
夏休みに入ったのでたまに、子供の机の横に積んである英語の教科書などをパラパラとながめます。
日本語以外の言葉を学びはじめて、それに慣れるのに戸惑う部分はあります。
動詞の、時制や形が不規則に変化するあたりから、少し気を引き締めないとわからなさが増してくることがあります。
あとは、単語のスペルと発音される音がローマ字読みで単語をみてしまうと、読めないというところとかでしょうか。
こういうのは、例えば英語の場合ですと、現地の幼稚園などでスペルを学ぶ時にやっているフォニックスが参考になります。
日本語でいう言葉と文字の音をつなげる活動というのは、どういうことがあったでしょうか。こうやって今、表現したいことが
表現できるのはいいな、と改めておもいます。
日本語以外の言語を学んでいて、単語が読みにくいなという人は「フォニックス」で調べてみてください。
アラビア語のフォニックスは、アラビア語を母国語としない地域へ大きく言語が広がった時代というのがあったので、
発音や文法が深く研究されたという背景があります。なのでアラビア語話者でも、言語を学びたてのときにつかえる
補助記号がちゃんとあるのです。
アラビア語のフォニックスの本ってあったかなと思ったら!自分でもびっくりしたんですけど
何年か前に書いた本がアラビア語のフォニックスの本です。
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フォニックスという音と文字を結びつける活動の時には、そこに使われる、言葉はなるべくわかりにくくない表現がいいなと思います。
専門用語はあると便利ですけど、それを研究する人に便利であって、学習する人にはとっつきにくいことが多いのです。でも
中に入ってしまったときは、その中の人が使う特有の用語は必ずあります。
例えばゲームの話をしているよ、という場の中に入って、
話ををするときに「へロブライン」っていってもはてなマークばかりだったら、お話しが続かないですもんね、、、
ということで今日の古代エジプトヒエログリフは「フォニックス」です。
フォニックスという単語はみつからなかったので、
「音」もなかったので
音楽を演奏する