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Pen Books「イスラムとは何か?」~マリ共和国のモスク

サラーム 

アリフライラ書店のライラです。

青色のモザイクが鮮やかなPen Booksからの一冊です。

タイトルは「イスラムとは何か。」という直球な内容を取り扱っているようです。

よく聞きますけどね、なかなかその詳しいことを聞く機会は授業でもない限りあまりないかも。

でもPEN BOOKSのこの本の作りはとても読みやすいので、パラパラと手に取ってみたら

気になる箇所がみつかるかもしれません。

内容が少しわかるように目次の紹介をします。

イスラムとは何か。

イスラムを知る

・これだけは知りたい、イスラムの基礎。

・永き信仰に守られた、大いなる3つの聖地。

・世界宗教の礎を築いた、預言者の伝説。

・コーランに綴られた、完全なる神の言葉。

・地図で理解する、イスラム勢力の変遷。

・イスラム史1400年を、年表で追う。

・キリスト教、ユダヤ教とは何が違うのか。

イスラムの建築と文化

・世界で最もロマンティックな建築を巡ろう。

・聖なる祈りが生んだ、壮麗な建築物。

・用語:特徴的な構造を理解するための用語解説。

・歴史:「預言者の家」から始まった、モスクの建築様式。

・機能:執政や学び・・・・、昨日により文化した集いの場。

・地域:気候風土に合わせ変化した、おどろくべきモスク群。

・新潮流:想像を超えて進化する、21世紀型モスク

イスラム圏のアートは、「装飾」から発展した。

・意外なほど自由で楽しい、イスラムの絵画。

・東洋と西洋が出会い、工芸の域は極まった。

・驚異的な発展を遂げた、イスラム圏の化学。

・かくも深淵な、イスラム教徒たちの音楽。

ムスリムたちの日常

・現地ムスリムの、知られざる日常に密着!

・現代アメリカを牽引する、3人のムスリム

・時とともに変化、模索する女性のあり方。

・70年以上の歴史を刻む、日本の2大モスク。

・日常生活で役に立つ、ムスリムとの交際術。

どうでしょうか、パラパラと目次を眺めたときにここ!とピンときた部分何かありますか?

私の気になった部分はココです。

・地域:気候風土に合わせ変化した、おどろくべきモスク群。

これです、日本にもたくさんのモスクが建てられています。

外側からみてモスクらしい形に装飾が施されている建物から、民家をそのまま礼拝所として使っていて外からはお祈りをする場所だとわからないものまでさまざまです。

モスクを立てるときには、中心になる出資者というかそのプロジェクトの中心を担う人のお国柄が多かれ少なかれ繁栄されることもあるようです。

イスラムの文化は砂漠地帯という大変乾燥した地域が発祥です。エジプトのモスクなどは床にかならず絨毯が敷かれています。

建築資材が石というか冷たい石造りやタイルであることが多いので絨毯でも置かないと冬はかなり冷えます。

日本のモスクでもそのまま絨毯が敷き詰められていることが多いのですが、湿度の高い日本で毛足の長い絨毯が敷かれているのはどうなんでしょう。

お寺などをみると、床が高くできていて木材です大変通気性のよい建築様式になっているなと思います。

日本のモスクの様式はまだまだこれから変化していくのかもしれませんね。

それでは、本書の中で紹介されていた面白いモスクについてみていきましょう。

ジェンネの大モスクがある場所

ジェンネの大モスクが一番最初に紹介されていました。

いったいどこにあるモスクなのでしょうか?土で作られているモスクです。

カベ一面に杭のようなものが飛び出ています。

土で作られているということは昔からの作り方がそのまま受け継がれているのだろうと思うのですが、13世紀ごろの建物が約100年前に再現されて今の形に保たれているそうです。

この土の太陽にさらされた姿がモスクにもいろんな形があるんだな、、、中はどうなっているんだろうと想像力を掻き立ててくれます。

まず、ジェンネの大モスクのある場所を地図で確認。

地図上でみると距離感がわかりませんので、時間でみてみましょう。

日本とマリの時差は日本のほうが9時間進んでいます。

Maliと地図にでています、西アフリカにあるマリ共和国。

マリとだけ聞くと日本では名前なのでそれが国の名前になっているのを想うと、、、どうでもいいんですが壮大だなって目が遠くをみます。マリはマリ共和国ではどんな意味があるのでしょうか、気になります。

マリはバンバラ語で「カバ」という意味なんですって。(∵)ヘ?

バンバラ語はマリ共和国のコートジボワールではなされている、ニジェール・コンゴ族マンデ語派西マンデ語です。

ジェンネの大モスクは世界遺産

個人のおうちから郵便局までジェンネでは建物が泥のレンガで作られています

町がUNESCOの世界遺産に登録されているのです。

町にある泥のレンガでできたおうちに住む人は、壊れたところの修復はもともとあったデザインに合わせてしか直すことができません。

ジェンネの大モスクも常に修繕をしているのですが、修復にはかなりのお金がかかります。

(この映像は2011年に作成されています。)

町の環境は衛生的にはあまり良いとはいえず、ゴミが処理されずそこここに溢れています。

ジェンネの古い佇まいを保存しつつ、町の環境も整えていくことが課題になっています。

マリの人々の雰囲気が伝わる映像

アラビア語がところどころ入っているようで、言葉の抑揚やリズムは独特です。

アラビア語でモスクの名前を書いてみると

建物は語る

建築物って一回建てたらかなり長いことその場所にあると思うんです。

だから、観光にいってその町で古くから立っている建物を眺めに行くというのは、

体験としてはなかなか面白いかなと思います。

言葉にはならないかもしれないのですが、そこにしかない雰囲気、様子というのを

なにがしか感じられるといいなと思いながら。

もし、中に入る機会があるなら中に入ってみるともっと面白いと思います。

もし本を手に取ってみたい方がいましたら、こちらのリンクからどうぞ

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