今は12月なのですが、和語では「師走」と表します。漢字をみるだけでも「走る」という動作があり忙しさが感じられます。
師走の意味をみてみましょう、Weblio辞典からの引用です。
師僧も走る多忙な月との意。誰もが年の瀬をひかえて何かと気忙しく慌ただしくなる時期で、どっしり構えて読経をする師僧までも走り回らなければと思わせる程の多忙な月であるとされています。
この季節、お子さんがいる方は、個人懇談があったり、期末テストがあったりと何かと学校のスケジュールもあわただしくなります。
年末年始はごみを出す日も変則てきになり、カレンダーをちゃんとみとかないと間違えたりします。
毎朝「今日は何曜日?」とちゃんと確認したくなります。ということで、今日は「今日の日付は何ですか?」「今日は何曜日?」というアラビア語表現を学びましょう。
アラビア語の一週間を表す表現は?
一週間を表す語彙というのは基本レベルなので、これを機会にしっかりと抑えてしまいましょう。
日本で一週間を表すときは、太陽系の地球からみた惑星の順番になっています。「月曜日」「火曜日」「水曜日」という具合です。
アラビア語では、「一曜日」「二曜日」「三曜日」と数字の順番が由来になる言葉が使われています。
こちらに、アラビア語の一週間を書いてみましたので、読んでみましょう。
アラビア語のカレンダーを表す表現は?
アラビア語のカレンダーには太陽暦を表すカレンダーと、太陰暦を表すカレンダーがあります。
アラビア語の文法や表現などのもっと文化に密接なことは、アラビア語BASIC講座で学ぶことができます。
今日は基本的なレベルの語彙として、太陽暦のカレンダーのボキャブラリーを学びましょう。
こちらに太陽暦のカレンダーを解説した動画がありますので、参考にしてください。
アラビア語の太陽暦のカレンダーは英語の月の名前をそのまま借りてきて、アラビア語読みにしたものです。
ところどころ、英語読みとは違うところはありますが、ほとんど同じです。日本語でも、英語をそのままカタカナ表現で使うことがありますが、そういうことがアラビア語でもあるのだなという発見があります。
アラビア語で日付をきいてみよう。
アラビア語で日付を表すときは、最初に 曜日、次に日最後に月がきます。「〇曜日、〇日、○月」になります。
日本語では 「○月〇日〇曜日」なので全く逆の順番になると覚えるといいと思います。
アラビア語で「今日の日付はなんですか?」と聞くときはこのような表現になります。
今日のアラビア語の表現はいかがだったでしょうか?シンプルな表現ですが、曜日やカレンダーなどの基本的な語彙がしっかり身についていないとなかなか使えない表現だったかもしれません。これを機会にぜひ覚えてみましょう。
お知らせです。
アラビア語オンラインでは、アラビア語の表現の学べるビデオを毎週配信しております。
日本語でアラビア語をわかりやすく解説してあります。
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