サラーム
アラビアニスタのライラです。
古代エジプト文明というのはいつから始まっていつ終わったのかといいますと、
5000年以上前にはすでに文字を持つ高度な文明があった(;’∀’)(;’∀’)
そのあと、キリスト教がエジプトに入り始めコプト語、さらにイスラム教が入りアラビア語の世界となっていきます。
時代ごとに広まる文化や言葉は形をかえて続いているんですね。
古代エジプト文明のヒエログリフの形はなんでこんなに面白く感じるのだろうかと、そこが不思議な2022年10月です。
5000年以上前に完成された形というのは時代が変わっても人の心をつかむってなんだかすごいと思ってしまいます。
すでに実際の社会では使われていないことなのに、今度は失われた意味を知りたいと少数ではあるかもしれませんが研究は続いています。
何回か古代エジプトを知るシリーズでヒエログリフを取り上げていますが、ヒエログリフをまずは学ぶのには一冊本を手元において、好きなときに見るというのがいいです。
歴史や遺跡からヒエログリフを解説した本もありますが、ヒエログリフに集中したいならこれがいいかなと思います。
絵本のような作りがヒエログリフの面白さを引き立ててくれます。
読むという形にまとめられた興味のある分野の言葉や絵、こういうのはDNAが欲しているとしか思えないほど。
ヒエログリフは見るだけでなくさらに書いてみることでも楽しめます。今まで書いたヒエログリフは…..
「川」
「ハゲワシ」
「深淵」
一見すると遊びに見えるようなということは日々の心の糧になっていることが多いので
心の中に(⋈◍>◡<◍)。✧♡が少しでも浮かぶ要素のあることは日々の暮らしを生き抜くために大切にしたい。
こんなヒエログリフ 「牛の足をしばる紐」一体何を表しているとおもいますか?
それではまた
日本の歌姫Adoちゃん