モロッコと聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?
アラビア語オンラインでは7月は『モロッコとモロッコのアラビア語』
についての特集をお送りいたします。
モロッコの素敵な女性にお越しいただきました。
7月3日火曜日には、モロッコ育ちのとても素敵な女性をゲストとしてお招きしました。
メルマガの読者の方から募った、モロッコについて聞いてみたいことをもとに、
アラビア語カフェではモロッコの女性Nさんにあれやこれやと質問を投げかけたところ。
かなり面白いお話を伺うことができました、これはどこかで皆さんにお伝えしたいと思いました。
モロッコって、、、
そんなモロッコですが、なかなかモロッコまでは行ってみたいけど。
まだ行ったことがないという方もいます。(私もエジプトとかは何度もいっているけれどもモロッコはまだ未体験)
モロッコのお料理はモロッコ出身のお料理上手の方に作ってもらったことが何度もあります。
モロッコのお料理、、、、すごく手間がかかるもの多いです。
モロッコのお母さんは本当に手間暇をかけて、家族のためにおいしいものを作るのだと感動したことがあります。
お菓子なんて、宝石のレベルです、ジュエリー。キラキラひかってるし、甘い。
ほんとうに宝石が食べれたらこんな味じゃないとか思ったりして。
モロッコの風景をみてみたいなら
モロッコ、まだ行ったことないのですが、いいことを思い出しました。
モロッコの風景を映画で見るのに良い素材があります。
タイタニックで有名になったケイトウィンスレットさんの映画です。
HIDEOUS KINKY
実は、この映画みようみようと思いながらまだ見ていないんです。
原作はこちらになります。
原作を読んだときの印象でもう一杯いっぱいだったからそれをまた、別の映像で見る必要は感じなかったというのが正直なところ。
でも、原作を読んだときの余韻ももうはるかかなた10年以上前だからきっと、映画をみたらまた新しいモロッコに出会えると思う。
郷愁のモロッコ
この原作者は心理学者フロイドの孫娘で、25歳という若さで二人の娘を抱えてモロッコへ旅立つという内容になってます。
あんまり内容を語っても、興味を持った人に申し訳ないのでこれ以上はいいませんけれども。
アラビア語カフェ
映画ってやっぱりストーリーですね、作りての見せたいモロッコ、イメージのモロッコというのができあがっています。
実際にモロッコの人とお話をするという、落ち着いた雰囲気は映画では持つことはできません、あちらはフィクション。
(実話がもとになっていますけれど)
ほんとうのところモロッコでどうなんだろうって思います。
やっぱり一つの国や文化や言葉について、一言で語ろうなんていうことは無理だし、映画のモロッコが嘘とかそういうわけでもない。
見る人によって物事は万華鏡のように少しずつ形を変えて目に移り、表現される。
一言でとらえられないからって、じゃあ全然取り付く島がないのかといえばそうでもなくって、やっぱり自分なりにとらえよう、
近づいてみようっていうのがいいかなと思います。
眺めているだけじゃなくって、話してみる、出かけてみる。
映画を見てみるっていうのも一つの手段。
アラビア語カフェではそんな、映画のヒロインとさほど年のかわらない、素敵な女性にお話しを伺いました。
こんなふうに、ホワイトボードに絵をかいて、モロッコのアラビア語も交えながら、お話は進んでいきました。
つづきはまた今度。