こんにちは
アラビア語オンラインの羽橋ゆきです。
今日はアラビア文字が書けるようになりたい人向けに
ほんの少しだけ一歩すすんで、アラビア文字がかけるようになるポイントをお伝えしたいと思います。
アラビア文字は形が変わる文字
アラビア文字は28文字と文字とは数えられないけど、あっちこっちにでてくる 2つの形で構成されています。
「文字の仲間にいれてあげてくれよう」、と他のアラビア28文字に直談判してたくなる2つの形がでてきます。
(実際のところ文字にかぞえられない、2つの文字と表現しています。二つの記号と言えばよいのかもしれません)
文字に数えられない2つの形の中には、「猫の足跡」のかわいらしい形をしている「ターマルブータ」があります。お気に入りなのでいつも文字になんで入れてあげないの、、と思っています。
28文字と2文字なら結構簡単に覚えられそう!と思った方。
それは正解です。
28文字と2文字なら本当に簡単に覚えられます。
アラビア語オンラインの電子書籍「初めてのアラビア語」本一冊よめばさらりと覚えられます。
でも、、、、文字数が少ないからといって油断をしてはいけないポイントが一つだけあります。
アラビア文字は文字の形が途中で変化するのです。
この変化するということを最初にしっておいてから 28文字プラス2つを学ぶのが大切です。
変化するということを全く知らずに28文字プラス2文字を学ぶのではおそらくそのあとの結果がかなり違ってくるのではないでしょうか。
ある程度、進む道順が頭に入っているほうが、なにかハプニングが起きたとき落ち着いていられるのと
同じです。
アラビア文字は途中で形が変わる文字
アラビア語は途中で形が変わるとはいいましたが、もう原形をとどめていないほど変化してしまう文字というのはありません。
だから安心してください。
途中で形がかわっても、すぐに「あ!あの文字だ」とわかる人にはある特徴がどの文字にもかならずあります。
感覚としては、家で猫を3匹かっているとしましょう、全部「キジトラ」の模様をしています。自分の中ではそれぞれに個性があって絶対に間違わないそれぞれの猫たちです。
だけど、近所の人に、「3匹とも見分けがつかないぐらいそっくりですね」といわれてちょっと、不満。
そんな感じです、ちゃんと特徴がわかって見分けられる側になればいいんです。
そんなこと言われてもあまりわかりません、という方のために一番激しい変化をする文字だけ今日はご紹介したいと思います。
「は~」です。
アラビア文字の中でも一番変化の激しい文字
アラビア文字の中で一番変化の激しい文字は「は~」といいます。
「は~」という緩い感じにだまされてはいけません。
かたちもクルクルとまるまっていて、どちらかといえばやわらかい雰囲気ですが、、、
一度文字を書きだすと、え~~~~と驚くぐらい書き順だって激しくかわります。
単語の出だしにくるときは、「くるくる」
単語の半ばにくるときは、「横向きの💛はーとがた」
お菓子に源氏パイという食べるとすぐパラパラと壊れるお菓子があるのですが、源氏パイ型です。
単語の最後にくるときは 「驚いた蛇」
アラビア文字の「は~」がどう変化をするのかみてみてください。
アラビア文字をまなぶときのポイントをここまで一つだけご紹介しましたが、いかがでしょうか。
アラビア文字ってとっつきくいという感じは少しうすれたのではとおもいます。所詮文字は線でできている文化遺産なだけです。
アラビア語になんとなく興味はあったけれど、なかなか学ぶきっかけはなかった。(学ぶきっかけはほとんどないとおもいます、実際のところ、だから、今がチャンス!)
これを機会にアラビア文字の読み書きにチャレンジしてみようかな!とそう思われた方。
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