はじめてのパン作りで、天然酵母のパンが作ってみたい(グリッシーニが食べたい)。
とまずはレーズンの酵母エキスを作りました。
どんな風にレーズンと水が変化していくのか、記録をとっておこうと思い毎日瓶を見つめ。
5日間かけて、レーズンと水は毎日少しずつ変化して酵母エキスになりました。
5日間、レーズンの酵母エキスを作る!という気持ちは立派だった。
、
レーズンの酵母エキスが出来上がるにあたり、何かしたことといえば。
ただ見守ることだけ。
レーズンとレーズンにくっついている酵母菌が水と出会うことにより、ぷつぷつとエキスに変化していったのでした。
何かと気持ちが盛り上がりすぎ、すごいことを成し遂げたような達成感に満たされています。(・`ω´・);
瓶を煮沸して、レーズンを瓶の中につめた。(・`ω´・);
毎日記録の写真をとった。(・`ω´・);
あとは、暇があれば瓶をもって観察をしていた、、ぐらいだというのに。
レーズンの酵母エキスは自然の力が作ってくれたようなものです。
次の段階として、この出来上がったレーズン酵母エキスと小麦を混ぜて、パンに使える状態にしていくという工程があります。
【準備編】
・レーズンで作った酵母エキス
・全粒小麦粉
・水
全粒小麦粉を近所のスーパーで探したけれど見当たらず、大き目のショッピングモールに行った時に目を光らせておけばよかったと思いながら、いつものネットショップで買うパターンになった。
どれぐらいの金額で購入できるのかも書いておくと参考になるかなと思いメモ。
2袋まとめて購入
【酵母エキスと全粒小麦粉を混ぜる】
水と全粒小麦粉と酵母エキスを混ぜたところです。
あんまり、ドロドロでもなく、パサパサでもなく、ぽてっと若干指で形が作れるぐらいの堅さを目指しました。
空気が少し入るように、ビニール袋をかぶせて口の部分をちょっと絞りました。あんまり全開だと表面が
乾いてしまうような気がして。
約25度の室温で12時間ほど発酵させました。
次の日にまた同じように、小麦粉と水を足していくので夜になったら冷蔵庫の中にしまっておきます。
*酵母エキスと全粒小麦粉を合わせるところが、夕方とかだと12時間数えると見守ることができないので
朝か昼間でに仕事をしておかないといけない。
【酵母エキスを全部使い切ろうとしてしまった】
酵母エキスがだいたい600ccぐらいできました。
レシピに沿って酵母エキスをできるだけ使いきったらいいんじゃないかなと
思いボールを三つ用意してそれぞれ酵母エキスに小麦粉を混ぜていきました。
保存する場所のことをあんまり考えていなかったので、冷蔵庫の半分以上が埋まってしまうという事態に。
慣れないことに取り組むときはできるだけこじんまりと、まずは最初の動きをひととおり学ぶという
ところにしておくのが無難だと思いました。
【次回パンを作る時のメモ】
酵母エキスはほかのお料理にもなんだか使えたりするんじゃないかなと思ったり、
次に作る時は600ccも作らず、ジャムの瓶などで分量を少な目に作ったらどうかなと思いました。
次回試してみたいことが少しずつ増えてきた。
今回のパン作りで参考にしているのはこちらの記事に書いてある本です。
レーズンで作った酵母エキスが余ってしまったので、どうしようと思ったらいろんな方法で
活用できることが分かりました!