サラーム
アリフライラ書店ののライラです。
あなたは最近本屋さんに足を運んだりしていますか?
私は近所にあった書店とBOOKOFFが並んでいた場所が撤退してから、あんまり本屋さんにはいかなくなってしまいました。
近場で、本が沢山ある広い面積のフロアーって軽い運動にもなるし、めちゃくちゃリラックスできるからお気に入りの散歩コースだったんですけどね。
代わりに最近の運動する手段としては、畑があります。
月に4回ほどなにかしら活動があって参加するといろんな作物の育て方をしることができます。そのほかにも農業センターの農業講習も合わせると畑にいくことが運動になっているっぽい。
出不精なことを考えると家からでて畑でしゃがんだり立ったりしてるってなんだか、本屋さん散歩コースより
レベルアップしている気がします。体動かさないともう体が動きたくなくなるし冬眠したくなってしまうので、
動きがとまらないリハビリみたいやな(´。✪ω✪。`)
畑作業の時には、農業の経験がとても豊富なご年配の方といつもご一緒します。そして農作業するときにぽろっと聞ける一言二言が心に残ったりして。
夏休みや冬休みに子供のころにひいばちゃんのところに遊びに行った時のような気持ちに戻ります。
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先日は麦の種を蒔くという体験会を農園の方が準備してくださり、2回目の種を蒔いていたのですが、麦の種をパラパラと筋に蒔きながら
畝の間をすこしずつ進んでいたときのことです。
「麦踏が楽しみだな」ということを隣で種まきされていた方がいいました。
私「麦踏をされたことがあるのですか?」
「小学生ぐらいのときに、ずらーっと並んで踏んだんだよ」
とおっしゃられます。
想像の中だけですが、末っ子君と同じぐらいの年のトトロにでてくるかんた君みたいな男の子たちが集まって、麦踏みをしている姿を思い浮かべました。
種を蒔き終えてから、麦踏ってどういうタイミングですればよいのだったっけと何回か読んだ小麦の本を思い出そうとしたのですが、
「冬がくるまえに」というフレーズしか思い浮かびませんでした。
また、本だなから小麦のことの書いてある本を取り出して読む必要があります。
参考にする本は
そだててあそぼう7
ムギの絵本
よしだひさし 編
めぐろみよ 絵
農文協
麦踏について書かれているページはP16
ムギ踏みをしないと、霜柱ができたときに、しもで土がもちあがり、麦の根を痛めてしまうんだ。
それから、ふまれることで、茎がたくさんわかれたり、根がつよくなって、春にぐんぐん育つよ。
ムギのカブのまうえから、足でカニの横歩きみたいにしてふむか、25キロぐらいのローラーを転がしていく。
年内に1~2回ぐらい。年が明けてから2回くらいふもう。年内は葉が4~5枚くらいになったころから、冬休みに入る前に
1~2回ぐらい。年明けは、1月に1回、2月に1回ぐらいふもう。3月に入ると茎がたちはじめるので、それからは踏んでは
いけないよ。
(そだててあそぼう7 ムギの絵本 P16より)
そうか、葉っぱが何枚でてくるのかちゃんと見て葉っぱが4~5枚になる冬休み前ぐらいに踏まないといけないんだね
とわかりました。
畑に行ってみないと。
畑にまいたばかりのころの様子と
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芽が出てきた時の様子はこちらです。
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# 体験農園さんは「愛知緑育ネット体験農園」さんのことです。
詳しいことはこちらからどうぞ
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